(本編完結済み)『カールロット公爵令嬢は魔女である』〜冤罪で追放されたので、本当に災厄の魔女になることにした〜
最終更新:2022/9/30
作品紹介
“レダリカ・カールロットは、婚約者である王太子殿下を呪った魔女である” そんな身に覚えのない罪で、レダリカは着の身着のまま、僻地“日没の森”へ送られた。動転し、命の危機にも瀕して気絶してしまったレダリカだったが、目を覚ますと魔法使いフラウリッツの城にいた。 魔法の鏡で自分が罠に嵌められたことを知ったレダリカは、このまま本当に魔女になり、自分を陥れた者たちに復讐することを決意する。――弟子入りした相手が、魔女たちのあいだで一目おかれる『大魔法使いフラウリッツ』だということも、そいつがめちゃめちゃマイペースでゆるい男だということも知らずに。 ※アルファポリス様にも掲載しています。
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