悲劇の主人公が知り合った美少女は、実は幼馴染だった件。
最終更新:2021/12/10
作品紹介
母親に捨てられ、小学校では虐められた上に、中学校では好きな女の子に告白前に振られる…… そんな悲劇的な人生を送ってきた結城拓海だったが、高校受験の合格発表で、とある美少女と出会った。 自らを雪菜と名乗った彼女は、偶然にも拓海の母親と姿が似ていた。 過去の記憶が蘇り、余りのショックに気絶してしまう拓海。 だが、いつまでも過去に縛られてはいけないと彼は思った。 その後雪菜と友達になった拓海は、初めてできた女友達に、戸惑いながらも心を開いて行く。 しかし、雪菜は重大な秘密を隠していた。 なんと彼女は、拓海の幼馴染だったのだ。 雪菜はそれを隠していたが、拓海はその事に気が付いてしまう。 交錯する感情、変化する相手への想い。 新たな関係になった二人は、それまで以上にお互いの事を大切に思い始める。
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