しなずち ~兄を亡くした俺は、最悪の妖怪に転生して女神と異世界を侵略します~
最終更新:2020/7/19
作品紹介
来世への門で待つと遺した兄を見送って十年後、弟の『皐月 圭』は飛行機事故で生涯を終えた。 死後の間へと至った圭は、しかし、兄との再会は叶わなかった。異世界『ディプカント』への侵攻を画策する四柱の女神達に魂を囲われ、侵略戦争の尖兵になる事を強制されてしまう。 約束が果たされなかった絶望から、圭は尖兵となる事を受け入れた。 四柱の一『繁栄の女神ヴィラ』に生前の全てを捧げ、兄の様にならないようにと不死なる妖怪への転生を望む。 より侵攻に相応しく、より侵略に相応しく、より蹂躙に相応しく、後に繁栄をもたらす邪悪の極み。 不死への願望と理想を混ぜて、生と死を捏ねて戯れる最悪の災厄に。 『しなずち』に。 ※この作品は「小説家になろう」にも掲載しています。 ※「ノベルアップ+」でも『しなずち ~転生触手妖怪 異世界侵略風味、褐色爆乳女神と現地収穫の巫女衆を添えて~』のタイトルで掲載しています。 ※完結予定は、閑話抜きで二百~三百話です。
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