リトバス
最終更新:2006/2/7
作品紹介
十二月の初め、親父が死んだ。そんな僕の元に尋ねてきた彼女。僕と彼女は初対面のはずなのに、彼女はまるで僕の友人ように振る舞い、嘘をついて僕の家に上がりこんできた。そしてなぜか理由も分からずに彼女と一日遊んだ。その日の夜寝て、次の日起きたときにきずいた。僕は彼女が好きだという事を。そして僕は知る。彼女は僕に嘘しか言っていなかったことを。嘘と実実から嘘。あのときの僕は何にも知らなかった。これは、嘘から始まった僕のストーリー。
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