ログイン/新規登録
※事前に利用規約をご確認いただいた上で登録をお願いします。
メールアドレスで登録
Googleで登録
Twitterで登録
メールアドレスでログイン
Googleでログイン
Twitterでログイン
作品
レビュー
登録/ログイン
その他
@オノログ
作:カラスウリ
評価
読んだ
気になる
読んでる
星5つ
0%(0)
星4つ
星3つ
星2つ
星1つ
未評価
最終更新:2016/10/1
十歳。新聞記者をしていた父が死んだ。 見知らぬ男が父からだと、蒼い硝子の小瓶をもってくる。男は小瓶に不思議な力があると嘯《うそぶ》く。わたしは毎日の寂しさを、父だと思って小瓶へ語りかけていた。 働きはじめやがて華やかになっていく母。 一五歳。母の恋人を見かけた日。わたしは小瓶を持って家をでた。 無断転載禁止。無断複製禁止。
まだレビューはありません。
投稿
作品へ