こころが先かことばが先か―『為兼卿和歌抄』を真剣に読む。
最終更新:2022/10/30
作品紹介
明治時代に短歌や俳句に導入されたとされる「写生」の精神を、「観照」と言葉は違うものの、「写生」の600年前には既に実践していたと言える和歌の一派があった。それが京極為兼率いる「京極派」である。 ――ということを知って以来、現代語の関連書籍や関連和歌集などをコツコツと読んで参りましたが、遂に京極派のバイブルともいえる『為兼卿和歌抄』を真剣に読んでみようと決意しました。 全180話を予定(全話予約投稿済)しています。 卒論(通信)の方は最愛の花散里について書きましたので、完全に趣味です。
評価・レビュー
まだレビューはありません。