退廃的な接吻を ー美麗な双子姉弟が織りなす、切なく激しい禁断愛ー
最終更新:2021/5/1
作品紹介
現実を忘れてどっぷりと官能的で妖しい世界に浸りたい方のみ、お読みください。小説にリアリティを求める方にはお勧めしません。大人の女性が読んで躰が熱くなり、艶が溢れ出してくるような描写を目指しています。 ずっと深い深い闇の底に沈んでいた。 君と再び逢えるその時を待ち続け。 凍りついた漆黒の深部は、硬く閉ざされていた。 さぁ、僕の名前を呼んで。 強く求めて。 僕をこの暗闇から救い出して。 覚醒させて。 僕に流れる忌まわしいこの血が 君と同じものならば 愛おしいと思えるから。 ずっと失くしていた欠片。 君だけが、僕に与えられるんだ。 凍った血を滾らせることが出来る。 空虚になった心を埋められる。 僕に生命《いのち》を与えて。 温もりを。 愛を。 どうか、与えて? その為なら、どんな犠牲も厭わない。 僕は、悪魔にだってなれるんだ。 本文一部抜粋 禁断愛や不道徳な行為や場面が登場しますので、苦手な方は閲覧しないで下さい。ペコメやコメント歓迎です(ただ、ネタバレは避けてください)執筆の大きな励みになります。作品やキャラについてのご指摘や批判についてはありがたく受け止めますが、悪質な誹謗中傷につきましては削除、或いはブロック等の対応を致しますので、ご理解頂きますようよろしくお願いします。 毎日0時、12時の1日2回更新となります。 <サポーター特典作品> 登場人物紹介 1pt 「退廃」裏話 5pt 旧プロローグ 10pt 君は僕のお姫様 20pt 揺れる光の中で(美羽視点) 25pt 【***】あの日の過ち ー類sideー 30pt-45pt 【***】危険な好奇心 50ptから <お礼SS> 素敵なレビューを寄せて下さった方に、お礼としてSSを送付してます。 好意的なレビュー 「迫る背徳感」 *本作品の著作権は著者である奏音 美都にあり、書籍やネットを通じた無断転載、及び類似作品の掲載を固く禁止しております。見つけ次第通報し、速やかに法的処置を行いますので、どうぞご理解下さるようお願い致します。 連載開始日 2018年9月6日
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