平凡な日常を寄越せ
最終更新:2019/2/16
作品紹介
友人を庇って私は死んだ。 それはいい。それは私が望んだことだから。 けれども、死んで辿り着いた場所で、私は、実はまだ死ぬはずじゃなかったとか言われてみたり。 しかも、私はまだ生きなくてはいけない時間があるから、死ぬことも出来ないらしく。 結局、新たに生き直すことになったけど、記憶がないとただの転生になってしまうから記憶は絶対消せないと言われた。その分、ちょっと融通を利かせてくれるとのことで。 【2019/2/16 完結しました】
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