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作:秋澤 えで

山椒魚の王様をペットにいたしまして

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最終更新:2016/7/20

作品紹介

とある国の姫に仕える私は、段差に躓き持っていた姫様のアクセサリーをぶちまけてしまった!驚異的な反射神経でほとんどのものをキャッチしたのだが、一つのティアラがこぼれ落ち、どんなファインプレーが起きたのか、ティアラは窓から飛び立ち外階段を跳ね、芝生をコロコロと転がって言った。死ぬ気で追いかけるも追い付かず、減速しないそれは城の外へ。 追いかけて、追いかけて、そして池に落ちる姿を見送った。 絶望し、項垂れていると足元から声。 「お嬢さんお嬢さん、何か困りごとか?」 一匹の山椒魚が、つぶらな瞳で私を見上げていた。 お姫様が蛙に毬を拾ってもらった同日、とあるメイドは山椒魚に出会っていた。 『蛙の王子様』のパロディになります。 当初のテーマは『水槽が欲しい』でした。 アルファポリスで投稿したものです。

身分差異類婚姻譚メイドパロディ蛙の王様

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