小野寺君と。

　名門男子校、成瑛学園で風紀副委員長を務める2年生、小野寺雪弥。 　一般外部生ながら優秀な成績を収める彼は、冗談のような見た目に反し何かと人を惹きつける魅力の持ち主だった。 　1人の転入生の訪れに歯車は動きだし、穏やかな日々は終わりを告げていく。 　短い高校生活の中で、彼らはどんなことを知り、何を思うのか。 　山あり谷ありな学園ライフを綴ったお話。 ※BLTサンドを見ると、自動的に絡み合う男の子が頭に浮かぶ方推奨となります。その他の皆さまは沼の土佐衛門にならないようご注意ください。 　エロス要素はたぶん基本少なめ。ただし結構重めな過去あり。主人公受けなんですが、どういうタイプの受けなのか問われると、いまいち分類に困る子です。 ※この物語はフィクションです。実在の人物・団体とは一切関係ありません。 注意！ 　作者はアホなので、たびたび断りなく文章を直したり表現をかえたり、色々やっちゃっています。その点もお気を付け下さい。