胃痛令嬢、旦那様は強面の辺境伯
最終更新:2023/1/15
作品紹介
胃の弱い令嬢、シルビア・ブルック。彼女はお父様から紹介された、セドリック様とのお見合いに失敗する。私には貴族の生活が向いていないのかもしれないと、失意のどん底から修道院へ行こうとするが、反対に、自分の手で婚約者を見つけてきなさいとお父様から言われてしまう。 シルビアは緊張で胃が痛くなりながらも、舞踏会に参加する。そこで出会ったのは、顔が怖いと恐れられている辺境伯、ルイ・ゴードンだった。はじめは恐怖で胃痛を感じていたシルビアだったが、常に笑わず眉間に皺を寄せる彼と過ごすうちに、なぜか自然と胃が穏やかになるのを感じていた―。 胃痛令嬢の婚活の連載版です。多少設定が変わっていますが、ご了承ください。
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