トランクバーク号物語 ~牧場を救った競走馬~
最終更新:2011/9/13
作品紹介
2011年の秋、牧場経営者の木野求次は競走馬のセリ市に参加した。 彼は経営難と生活費の確保のために愛馬を全て手放してしまい、すでに牧場に馬はいなくなっていた。 家族との関係もうまくいかない中、彼は1500万円しかない資金の中から700万円をはたいて1頭の牝馬を購入した。 そしてこの馬に「トランクバーク」という名前をつけ、競走馬としてデビューさせることにした。 それは彼にとって失敗の許されない、崖っぷちの挑戦だった。 後にこの馬が求次をはじめ、周りの人達の運命を大きく変えていくことになった。 (この作品は、僕が競走馬育成ゲームで体験したことを基に、様々な創作を加えて作り上げた物語です。)
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