江雲記―六角定頼に転生した舐めプ男の生涯―
最終更新:2023/6/17
作品紹介
ある日、目が覚めたら転生していた。 時は戦国乱世の真っただ中。 織田信長が生まれる十六年前。管領細川家の家督を巡り、『両細川の乱』の最中にある日本で一人の転生者が六角家の家督を継いだ。 後に近江六角佐々木氏の全盛期を築き上げ、天下人として畿内に覇を唱えた男。 その名は六角定頼 「これは……人生バラ色じゃあないか」 無敗の王者に転生した男は、明日をも知れぬ乱世の中にあって勝ち残り確定ルートにほくそ笑む。 舐めプで一生を送る事を決意した男には、果たして天下統一に乗り出す気はあるのか!? ※この小説は『小説家になろう』『カクヨム』『アルファポリス』『ノベルアップ+』に掲載しています。
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