いつか、あなたと手をつないで ~脱落令嬢と貧乏領主の前途多難な結婚生活~
最終更新:2018/12/3
作品紹介
「わたしには、どうしても貴女が必要なのです。どうか、わたしと結婚していただけませんか?」 ネーデルラント(現在のオランダ辺り)でも富裕なロズウィック家の令嬢でありながら、「令嬢失格」の烙印を押され、一人の求婚者もいないフェリエナ。 ある夜、兄とともに出席した舞踏会で、フェリエナにダンスを申し込んだのは、金の髪に群青の瞳の美青年、アドルだった。 ダンスの後、二人で出たテラスで、真っ直ぐにフェリエナを見つめ、アドルは告げる。 「フェリエナ嬢。どうか、わたしと結婚してくださいませんか?」 お互いに事情を抱える青年領主と脱落令嬢の、すれ違い満載の、じれじれ両想いな結婚生活の行方は⁉ ~作者の独断による五段階(?)評価~ 読みやすさ ★★★★☆ すれ違い度 ★★★★★ フェリエナの意地っ張り度 ★★★★☆ ギズの主を主と思ってない度 ★★★★☆ じれじれもだもだ度 ★★★★★ 砂糖投入度 ★★★★★ アドルの裏目度 ★★★★★★★★★★(くわしくは本編でお確かめください) カクヨム×魔法のiランドコンテスト、中間選考突破作品
評価・レビュー
まだレビューはありません。