奴隷と呼んだ彼女に捧ぐ -主の息子-
最終更新:2013/10/21
作品紹介
短編「生まれた時には奴隷であった」の番外その2。 幼い少年の心は一目で美貌の奴隷に奪われた。だけど奴隷は父のモノ。彼にはどうすることもできず……垣間見ることすら敵わない女奴隷を忘れることもできず。 母親に瓜二つの少女へと成長しつつある、奴隷の娘。彼の彷徨う視線は何時しか、奴隷の産んだ少女へと向かう様になり………。 ※とても暗くてどろっとしたお話です。苦手な方はお気を付け下さい。
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