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作:秋之葉Momiji

自殺しようとしたら先に飛び降りようとしていた後輩を助けてしまって、後輩の為に生きる約束をしました。〜あれ?俺も死のうとしてなかったっけ?

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最終更新:2020/11/5

作品紹介

自分の育ての親を失ったと同時に将来の夢と生きる目的を失ってしまった俺、根付陽太(ねつきようた)は自分で自分の命を断つため山の中の吊り橋を死に場所に選ぶ。 俺が吊り橋に着いた時、そこには今まさに飛び降りようとしている後輩、水面 陽姫(みなもひめ)に出会う。 「止めようとしたって無駄ですよ?」 と、水面は言うが別に止めるつもりは無い。 だって俺も死にに来たのだから。 だが、いつまで経っても水面は飛ぶ気配がない。 どうやら死ぬことを躊躇っているらしい。 しょうがないので話を聞くと、どうやら彼氏に振られ、両親に呆れられ、生きる意味を見失ったから勢いで死のうとしていたらしい。 泣きじゃくる水面を 「まぁ、どうせ死ぬしな」 と軽いノリで抱き締めてしまったら、どうやら少し好かれてしまったらしい。 俺に死んで欲しくない水面は、生きる意味を無くした俺にある提案をする。 その内容は 「私が先輩の生きる意味になります!だから先輩は私の生きる意味になってください!」 と言うものだった。 誰かの為に生きて来た俺にとって誰かの為に生きろと言われたのは初だった俺は少しだけ、 「この子為に生きてみたい」 と思い、自殺をせずに彼女と生きることを決意する。 これは自殺をきっかけに不器用な2人がお互いの為に生きるうちに恋に落ちてしまう。 そんな、少しだけ変わったお話。

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