元天才サッカープレイヤーの俺は監督業始めます。（改稿版）

※以前あげたものより大幅改稿しました。更新は不定期と思われます。 　天才プレイヤーの月見健吾は、怪我を期にコートから姿を消した。そんな彼は東京イシュタルFCのマネージャー佐竹夏樹と出会い、監督を要請される。 　そうして月見は女子チームを率いることになったのだが、経営難から、選手たちはユースチーム上がりの若手だけだった。コーチは役職を兼任し、選手たちはキャプテンに頼りっきり。問題を抱えるチームだったが、月見は選手たちの才能に気づいてチームを率いることを決めた。 　夢の続きを——。そう願う月見の作り上げるチームが始動する。