ソロモンの詩篇〓

▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽ 歴史から葬り去られた英雄の血は覚醒し、古き過ちを正す為に器を満たさんとする。夜明けを黄金に染め、異形を退け身を紅に染める。 退魔の炎リベリオンとラプラスの瞳により悪魔を退けたアルヴィス。しかし歯車は軋みながら回りだし、既に止める事はならない。虐げられた者は世界の再生を望み、誰もが幸福な世界の為に己を殺し涙を無機質な仮面で偽った。 あらゆる犠牲を払っても護りたい。己が身を喰らい得た力は全てを屠る殺戮の旋律。そこには既に想いは無く、無我に壊し、やがて朽ちる運命を辿る。 全てを代償に少年は最強を得る。 ▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽ 第一部[link:novel_view?w=14927497] (´・ω・｀)ただいま 書籍版転載完了。