美人の幼馴染みと一緒に平行世界の平安時代?へトリップしてしまい、その世界の美醜感では小豚な私が美女で幼馴染みがブス!?
と言う流れですが、この流れで幼馴染みがほんとに仲良しの親友でみんな幸せになるハッピーエンド、ざまぁはないよ!と言う感じなので安心して読んでいけます。
作中でも言われてるようになんちゃって平安時代で史実とも違うので、細かいことも気にする必要ありませんし、何より地の文の勢いがすごいです。
何度も笑っちゃいますし、テンポよく勢いですすんでいく展開は心地よくて一気に最後まで読んでしまいます。
美醜逆転のお約束をしっかり踏まえつつ、平安時代要素もそれなりに説得力になりますし最後まで楽しめます。
美醜逆転好きにはおすすめです。
登録:2021/9/27 18:45
更新:2021/9/27 18:43