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@オノログ
産声を上げるより前に呪いを受けた王女は、常に知識を求め続ける。本、魔法、学問、全てを吸い続けても足りない。空の頭に苦しみ、最後は国民にすがるしかなかった。千差万別の彼らの日常を知り、飢えをしのぐのだ。
王女宛に綴られる日記は、どこまでも等身大だ。出会い、発見、恋模様、別れ、そして死。人を想う王女は刹那のきょうを読む。
ぜひ、同じ日のない王女の日々を一緒に追いかけてほしい。
登録:2021/12/11 06:22
更新:2021/12/11 06:23
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こちらはかこさんが読んだ当時の個人の感想です。詳細な事実については対象作品をご確認ください。
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