魔術が使えないこともあり、己の攻撃力不足に先を悩んだグラン青年。思い切って冒険者を半分リタイヤで、引っ越しを敢行。
孤独に、森のあばら屋をリフォームもまたヨシ!畑も作っちゃおうかなぁ〜。
ところが、この森、只者の住処ではないようで…。人外、まあいいんじゃない?あ、コレ良かったら食べてく?細けぇ事は気にしない!
ツンデレ気味な、訳あり魔術師青年の相棒も押しかけて、なんだか賑やか。
これは日本人気質のせいで、この世界の常識から、半歩ズレちゃうけど、本人も気づかないまま、暖炉の火のように人も人外もほっこりさせる、稀代の人タラシ(人外タラシ?)の日常。ファンタジーに出てくる不思議なモノに目がナイ方は是非。
登録:2023/6/24 05:35
更新:2023/6/24 04:48