陽だまりとハンバーグ
- 作品更新日:2020/9/3
- 投稿日:2022/1/27
右から二番目の夏
- 作品更新日:2022/9/30
- 投稿日:2023/9/26
ヤクザな退魔
舞台は現代の東京。新宿に魔王が降臨していたり、大怪獣が東京タワーを襲ったりはしていない、ごくごく普通にサラリーマンがいる東京です。そこで土地転がしをしているヤクザに拾われた男――比嘉笙矢は日本の神様の力を借りてお祓いをすることができます。 何故なら元神職だから。神職だけど面倒くさがりが祟って神主やめちゃったから。 ヤクザになっても性分は変わらず、「いわくつき」の物件の「掃除」を上に命じられても面倒臭がって小突かれること多数。年下にもなめられていたりもします。 しかし、事が組のことに関わると流石の笙矢も真剣になり、自分を拾ってくれた組長のために身体を張って立ち向かいます。 登場人物は九割おっさんでヤクザ、しかも癖が強い。おっさんが好きな人にお勧めです。
- 作品更新日:2013/1/26
- 投稿日:2021/9/20
ラグナロク
主人公のリロイが、剣で銃でときにはステゴロで敵をなぎ倒していく様が爽快で読むのをやめられない。敵は見上げるような巨人だったり、おぞましいモンスターだったり、人知を超えた能力を持っていたりと到底人の身では敵いそうもないのに、一切怯まないで立ち向かっていく様が格好良い。ちなみにリロイは普段は身体がちょっと頑丈なだけの人間で、特殊な能力は一切ありません。何で戦えてんの。
- 作品更新日:2020/6/14
- 投稿日:2021/10/28
DYRA ~村が焼かれて家がなくなったので、「死神」と呼ばれた美女と両親捜しの旅を始めた話~
- 作品更新日:2024/5/1
- 投稿日:2021/12/22
ラグナ録。
10年近く前、2ちゃんねるのなろう板でおすすめWeb小説を聞けば高い頻度で挙げられていたタイトルです。 それのリメイクにあたるのが現在カクヨムで連載されているこの作品になります。 当時、作中に緻密に張り巡らされた伏線が綺麗に回収されていく展開に指が震える思いだったのを覚えています。 タイトルから北欧神話の終末、ラグナロクからとられ、ロキやトールといった北欧神話でお馴染みの神の名前がでてきます。 他にも様々な創作のエッセンスが混ざっていますが、ラグナロクが大きなテーマであることは間違いありません。 しかし、この物語の根幹をなすのは鮮烈な「愛」です。 新生したこの「愛」の物語を、あなたもぜひ追いかけてみてください。
- 作品更新日:2022/2/19
- 投稿日:2022/1/15
ラクリマの恋人
魔女に死の呪いをかけられ、毎日ヒロインとキスをしなければならなくなってしまったスリの青年。 青年は魔女に呪いを解いてもらうためにヒロインと共に旅に出ます。勿論、毎日キスをしながら。 これだけ聞くとラブコメちっくな話かと思ってしまいますが、内容はかなりハードなファンタジーです。 人々は争うし、死ぬし、裏切りもある…清純なだけの世界ではありません。 お伽噺のような世界で生々しく感情を吐露する登場人物たちはかなりアンバランスに見えるかもしれません。しかし、その感情表現がハマる人にはハマる物語だと思います。
- 作品更新日:2020/6/7
- 投稿日:2023/9/30