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カクヨムその他短編完結

菜の花は食いもんです

実際このレビューを書くまでに数回読ませていただいていたのですが、 「ひゃい!」 のところで笑ってしまうようになりました(笑)。 菜の花と言えばおひたしのイメージですが(千葉県人の異論は認める)、ここでの菜の花は相当ゴージャス。飯テロにもほどがあります。 (もちろん私は食事後に読むことにしておりますよ) 美味しいものを知っている男って、なんですかね、魅力的なんですよね。こだわりとか単純な言葉では言い表せない魅力。なんというか、嬉々として語るじゃないですか。その情景がありありと浮かぶ感じ。 みなさん語ってらっしゃいますが、江田さんの情景描写は本当に素敵です。「星の声 空の想い」もそうでしたけど、目の前に美しい情景が広がるんですよ。 そんなわけで、読み返すごとに深みを増す、味のあるお話です。

5.0
  • 作品更新日:2017/5/7
  • 投稿日:2021/7/11
カクヨムその他連載:88話

【短編集】青空には短いお話が良く似合う~そよ風が連れてきた物語たち

作者様のお人柄が滲み出る作品集。 作品にはなかなか自分の素は出せないものですが、赤裸々に表現されている、そんな短編たち。 これは個人的な見解ですが、書くほどに上手くなっていく感じがまた良いのです。今を生きているというか、同じ時間を共有しているというか、決して完成形ではないかもしれないけど今が一番心地良くて丁度良い、そんな感じ。サクサク読んで、心を温めたい方にオススメ。

4.0
  • 作品更新日:2020/9/28
  • 投稿日:2021/7/13
カクヨムその他連載:56話完結

葉月先生の恋

(如月芳美さん『クロード葉月先生の徒然日記』とのコラボ小説です。) 蒼ちゃんが良い子すぎて泣きそうになります。 夜に読んでいると、不意に飯テロくらいます。 海を渡る蝶のようにまだ見ぬ地を目指して羽ばたく若者たちに贈るエールであるとともに、失恋に伴う黒歴史をまざまざと思い起こさせる、希望と反希望(質量とスピンが全く同じで、構成する素粒子 の電荷などが全く逆の性質を持つ幻想)の混ざりぐあいがああああああ…… そんなストレートと変化球の入り混じった一年間をゆっくりとしたモーションで、しかし気がつけばあっという間にミットにおさまっているような、そんな切れ味の国語教師が突然忍び寄る。 みなさんの中学時代の思い出はどうでしたか? 私はスーパーブラックオニキスでした。

5.0
  • 作品更新日:2017/5/27
  • 投稿日:2021/7/11
カクヨムファンタジー連載:5話完結

砂時計の囚われ人

物語を求める多くの方に読んでいただきたい短編。 久しぶりに読み返して、やっぱり唸らされました。 あっという間に読み終わるけど、その後、考えこんでしまう。「暇つぶし」にするにはもったいない傑作です。

5.0
  • 作品更新日:2017/9/5
  • 投稿日:2021/7/18
カクヨムファンタジー連載:2話完結

鹿せんべい売りは異世界で通用するのか

短編。ネタバレも何も、タイトルがすべてを語っています。実際に「通用するのか?」はさておき、この作品に寄せられたコメントやレビューが本当に秀逸。 こんなレビューが書けたらいいな、と。もちろん鹿せんべい売りには決して喧嘩をうってはならない。

5.0
  • 作品更新日:2019/1/6
  • 投稿日:2021/7/12
カクヨムSF短編完結

語彙力の死滅したWEB小説を書いてみたけど、カテエラじゃないし控えめに言ってこれはSFだし、僕はヒトの尊厳をかけて崇高なる死を選ぶ

5年ほど前に「なるほど短編はこう書くのか!」と思いながら死ぬほど笑ったのを覚えています。そして私自身、未だこれを超えられるような話を書けないでいます。そんな目標となる一作です。

5.0
  • 作品更新日:2016/10/16
  • 投稿日:2021/7/9
カクヨムその他連載:28話

昔話をリメイクしてみた

「ごんぎつね」とか腹がよじれるほど笑いました。

5.0
  • 作品更新日:2020/12/24
  • 投稿日:2021/7/11
カクヨムその他連載:47話完結

真夜中のドール・ガール

恋愛・SF・ファンタジーの、それぞれの美味しいとこ取りをしたような、そんなお話。 こう言うと語弊があると思うけど出てくる男性がみんなイケメン(いろいろな意味で)。だけど超絶天然な主人公にはかなわない。そんな主人公の魅力がいろいろなところから匂ってくる。 そして、話のストーリーの中でクライマックスに向かい、謎が明かされていくにつれ、「自分にもこんなことがあったんじゃないか?」と思わずにはいられない、そんな記憶との邂逅を突きつけられる、新しいけどノスタルジーなお話です。10万字ちょっとであっという間に読めちゃうんですけど、ボリュームは凄いです。

4.0
  • 作品更新日:2018/2/6
  • 投稿日:2021/7/14
カクヨムノンフィクション完結非公開

もとWEB漫画描きが綴る創作あれこれ

文字だけでなく絵も描ける(なんなら曲も)って、私のような者(文字すら満足に書けない)にとっては神に近い存在ですが、言われてみれば確かに小説を書いてらっしゃる人の中にもマルチスキルの方は多い気がします。 「そんな方と仲良くなって自作にファンアートを書いていただきたい!(切実)」 なんだか、拳を握りしめて「彼氏が欲しい!」って言ってる女子高生みたいですが、実際心の底からそう思ってる作者は多いかと。 確かにあれは良いものだ。 それを手にするためには面白い作品、キャラの立った作品を書かねばならないのはもちろん、その上で絵の描ける人と仲良くなる必要がある=交流する必要がある(コミュ力の壁)。 ってところに結局は行き着くのですが、そこで簡単に諦めず、まずはこちらを読んでみましょう。作画者視点の貴重なご意見です。目から鱗です。そして「なんか行ける気がする」そう思った人は、即行動に移りましょう! ※ただし相手を尊重せずに突撃するのはやめましょう。←

4.0
  • 作品更新日:2019/10/11
  • 投稿日:2021/7/13
カクヨムファンタジー連載:22話

フォートレスト

じっくりと味わいたい奥深さ。 面白いというのはこういうことを言うのだろうな、と思うんです。 本当に面白いんですよ、これ。 ただ、ぱぱっと流し読み、っていう話ではないので、 じっくりと読むのが好きな人に読んでいただきたい。 いろいろと引っかかるところがあるように思えるかも知れません。 しかしそれにはきっと、理由があります。まだ明かされていませんが、物語は徐々に動いていきます。 続き、待ってます。

5.0
  • 作品更新日:2019/9/29
  • 投稿日:2021/7/14