炎導の双術士
最終更新:2022/8/19
作品紹介
科学の発展した現代において、未だ解明出来ていないものの一つである妖魔。彼等はとても強く、誇張ではなく人間を滅ぼせる。しかし、古来より人間の中にも妖魔に対抗し得る妖精術士、精霊術士と呼ばれる存在があった。 東洋では妖精術士が、西洋では精霊術士が幅を利かせている中、日本の妖魔退治において大御所とも言うべき家系がある。火の妖精術士として日本一を謳われる遠藤家、その真の名は──炎導家。 この春に高校一年生となる遠藤誓は、極々平凡な見た目に反してその次期当主候補の一人。妖精術のサラブレッドである。この物語は、幼くして父親を亡くした炎導誓による復讐の軌跡。 第一話完結。各ページおよそ2000~7000文字です。現在、火曜と金曜に可能だったら次話投稿するスタイルで進行中。お盆休み(8月第三週)中の投稿ブースト完遂しました。 ※以前長文を分けるためにコピペ投稿した話で、各文章の前に半角スペースが何故かあるのが幾つかあって修正しました(8/6に撃滅できた筈)。改稿扱いですが話の内容は変わっていません。改行とか上下での文字数の分配とか気にしてる部分なので作者視点、小説としては改善されてます。
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