心なんていらない ~縛魔師の少年が蒼竜に溺愛されるまでのお話~
最終更新:2022/1/8
作品紹介
※エクレアノベルス様より5/4(土)電子単行本発売決定!カラー口絵、挿絵5枚、書き下ろし短編付き。 『竜の御手付き~蒼竜は愛し子への愛に溺れる~』と改題しております!どうぞよろしくお願い致します。 『蒼竜は泡沫夢幻の縛魔師を寵愛する』と合わせて、全投稿先累計530万PV突破! 「……教えてほしいもんだ。どうしてお前から『俺の物の証』である甘い香りがするのか」 国を術力で護る縛魔師の香彩は、自分の養育者であり、国に守護の『力』を齎す蒼竜、竜紅人のことを密かに想っていた。 だが想いは十八の歳になって霧散する。 竜紅人には既に想い人がいたのだ。 ある夜、香彩は一夜の思い出を求めて、竜紅人と身体を繋ぐ。 それで全て終わらせて、思い出にするはずだった。 だが香彩から蒼竜のものになったという証でもある『御手付き』の甘い香りが漂い始めて……。 竜×人のじれったい和風系異世界ファンタジー。 ※この度こちらの作品が【第二回fujossy小説大賞・春】にて大賞を受賞し、電子書籍化されます。それに伴い前半の数話以降を非公開とさせて頂きます。ご了承下さいませ。 ※続編に当たるお話、 『蒼竜は泡沫夢幻の縛魔師を寵愛する』 https://estar.jp/creator_tool/novels/25897708 こちらの方もどうぞよろしくお願い致します。
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