ロバート殿下――その女性は娼婦ではありません、隣国の王女です。
最終更新:2018/5/24
作品紹介
※タイトルを変更しました。(旧タイトル:娼婦と王子) 生真面目な王子が市井の暮らしを学ぶため、様々な職業に就く人間を王宮に招き、話を聞いていた。そして『娼婦』が招かれた、その日―― 王子と婚約の整った隣国の王女が、丁度、王宮を訪ねていた。 事務方の勘違いから、『娼婦』として王子の御前に通されてしまった王女は……。 なかなか取り違えに気付かず、ちぐはぐなようでいて奇妙に話が噛み合ったまま、会話が続いていきます。
評価・レビュー
まだレビューはありません。