フランベルジュ -騎士の終わり-
最終更新:2012/6/21
作品紹介
セヴェーロ=バッセンハイムは幼少の頃、病弱であることを理由に親に捨てられていた。だが、次期国王の身であったレギナード=ヴァレンフォードに拾われ、その後は親友として共に成長し、やがては近衛兵長として国王となったレギナードを護る身となった。 しかし、優しすぎる性格のレギナードは、周辺国からの侵略に対し兵士を率いて戦うことが出来ず、それ故に国家に危機をもたらしていた。 なんとかしてレギナードの内に眠る“獅子の心”を揺り起こすべく、セヴェーロはある決心をする。
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