ステみの俺とド変態な彼女 -ステータスは見えてもいいけど、副作用はいらねえよ!-
最終更新:2019/8/30
作品紹介
ステータスが見えたら面白いな! だなんて思ったことはないだろうか。 思っているなら今すぐその考えは捨ててくれ。 俺はとある事がきっかけでステータスが見えるようになってしまった。最初はすごい能力だと思ったし、実際にすごい能力だったさ。 でもそれには大きな副作用がある。自分で制御出来たら良かったんだがな、それは出来なかった。 だから俺はどうしてもそのステータスが見える病気『ステータス病』を治したかった。しかしこれがよく分からん理屈で働いてるみたいで、一向に改善の兆しが見えないときたもんだ。 そんなときだ。 とあることがきっかけで俺の病気を知った学園の生徒会長『壬生智花』に力を借りる事になったのは。 彼女は容姿端麗、頭脳明晰のお嬢様である。学園内外から高く評価され、崇拝する奴がいるくらい人気がある女性だ。彼女なら必ず力になってくれる、そう思うだろう? でもな、この女性には一つ問題があったんだ。彼女はうまく隠しているようだから、知っている人はほとんど居ない。だけどステータスが見える俺だから分かる……いや分かってしまった。 彼女は『変態力』が限界突破している超ド級の変態だって事を。 ※先輩とのアホな掛け合いを主軸とする小説です。ストーリー? おまけですね。
評価・レビュー
まだレビューはありません。