美少女になり損ねて現代転生
最終更新:2017/6/3
作品紹介
高校生活二年目の春、始業式の前日に交通事故で死んでしまった僕こと上弦 睦月の前に”神様”を自称する存在が現れて、好きなものに生まれ変わらせてあげると言った。 僕は迷わず答える。 「女の子になりたい」 ”神様”は(しぶしぶ)頷き、僕の第二の人生が幕を開ける……はずだった。 目が覚めた僕の身体には、美少女と呼んで相違ない顔には似付かない――ともすれば生前よりも立派な――アレが生えていたのである。 しかも、今日は高校の始業式で僕は僕のいたクラスの転校生。 こんな転生ってアリですか!?
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