【再投稿前】秋月のまじない
最終更新:2017/7/19
作品紹介
時は江戸がまだ始まったばかりの頃。 惣右衛門という一人の初老の男は、その日もとある大きな石の前で祈りを捧げていた。 黄昏時、彼は、ふと目に見えぬ不思議な気配を感じた。それを追いかけていく彼。その先に待っていたのは、二人の少年の物語だった。 舞台は福岡県朝倉市。 これはどんなに絶望の奈落に落とされようとも、決して諦めることのなかった武士たちの、勇気と不屈の物語です。 ※この物語は史実を元にしたフィクションです。 ※この作品は同著者の別作「太閤の見た夢」の一部をアレンジしたものです。
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