【1.5万pt毎日更新】王太子妃に決定している公爵令嬢の婚約者はまだ決まっておりません。王位継承権放棄を狙う王子はついでに側近を叩き直したい
最終更新:2023/3/21
作品紹介
ピンク髪ピンク瞳の少女が王城の食堂で叫んだ。 「エーティル様っ! ラオルド様の自由にしてあげてくださいっ!」 呼び止められたエーティルは未来の王太子妃に決定している公爵令嬢である。 王太子と王太子妃となる令嬢の婚約は簡単に解消できるとは思えないが、エーティルはラオルドと婚姻しないことを軽く了承する。 その意味することとは? 慌てて現れたラオルド第一王子との関係は? なぜこのような状況になったのだろうか? タイトルを変更してみました。 平日毎日更新に更新。 10万文字程度の予定です。気長にお付き合いいただけますと幸いです。プロットは最後まで済んでいるので完結保証します。 ご指摘いただき一部変更いたしました。 みなさまのご指摘、誤字脱字修正で読みやすい小説になっていっております。 今後ともよろしくお願いします。 たくさんのブックマーク! 大変励みになります。 ありがとうございます。 おかげさまで1.5万pt達成! ↓これよりネタバレあらすじ 第一王子の婚約解消を高らかに願い出たピンクさんはムーガの部下であった。 親類から王太子になることを強要され辟易しているが非情になれないラオルドにエーティルとムーガが手を差し伸べて王太子権放棄をするために仕組んだのだ。 ただの作戦だと思っていたムーガであったがいつの間にかラオルドとピンクさんは心を通わせていた。
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