美少女プロゲーマーの秘密を知った俺、才能を見込まれて弟子になる

平々凡々な高校生、山岡龍之介はひょんなことからお嬢様で風紀委員な美少女、天道院ノエラと旧校舎の屋上で出会う。 学校の規則を守るのが当然だとノエラは語っている。そのはずだがノエラはあろうことかそこで校則違反を犯しゲームをしていた。 「お願い！　ここでゲームしてたこと誰にも言わないで！」 実はノエラはプロゲーマーなのであった。親にプレイ時間を制限されているため仕方なく学校でゲームしていた。 龍之介はノエラが学校でゲームをすることを秘密にする代わりにそのゲームについて教えてもらうことになる。 そしてゲームの大会を見学に来た龍之介はノエラが格好良く優勝する姿を見て憧れを抱いた。 俺もあそこに立ちたい。そして勝ちたい。 ゲームへの情熱が膨れ上がる龍之介。そんな龍之介をノエラは壇上に引っ張り上げた。 「この人は私の弟子です！　次の公式大会で優勝するのは誰であろう彼です！　よろしくお願いします！」 「え、ええええええ！！」 何故か才能を見込まれた龍之介はノエラの弟子となる。そして公式大会優勝を目指して戦いまくるのだった。