働かないおじさんはダンジョンの守り人
最終更新:2023/3/12
作品紹介
犬井は札幌にあるダンジョン探索をする会社に勤めていたが、魔物との戦いで怪我をおいダンジョンに入れなくなる。だが、猫柳と名乗る女性に幽体となるアバタール投射法を授けられたことでアバタールとしてダンジョンに入れるようになる。 ただ、アバタールは他の探索者から、見えない、聞こえない、なので、チーム戦には不向き。そこで犬井は単身で活動することになる。猫柳の配慮により会社からは犬井の給与が出る。だが、見た目は会社の書庫で寝てばかりいるので『働かないおじさん』と勘違いされていた。 犬井は『働かないおじさん』と後輩に思われながら、ダンジョンに潜り探索者を助ける『ダンジョンの守り人』として活躍する。 ■こんな読者にお薦め■以下の9つ項目の内、3つ以上が「はい」なら楽しめると思います。 1)現代ダンジョンものが読みたい人。 2)ダンジョンといえば罠とモンスターだよねと、思う人。 3)実力を隠しながら人を助ける主人公が好きな人。 4)異能力バトルが好きな人。 5)救いのある物語が好きな人。 6)ストーリに適度な謎があったほうが物語を面白くなると考える人。 7)ダンジョンには全滅があって当然と受け入れられる人。 8)『オーパーツ』や『アーティファクト』の単語が好きな人。 9)作者を応援してくれる人。
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