義弟に婚約者を奪われ、悪女として断罪されましたがなぜか邪神に溺愛されハッピーエンド?を迎えることになりました
最終更新:2023/11/6
作品紹介
※濃いBL展開ありません(多分)。 フィオナの母親は夫の不貞で心が病み、亡くなった。それからすぐ、父親は愛人と愛人との間にできた子、ランを正式な家族として邸に入れた。 元愛人で正妻として収まったセザンヌと義弟に元妻の子であるフィオナは虐げられるのはよくあること。けれど、セザンヌもランもフィオナを虐げたりはしなかった。そのことが逆に、フィオナの心に深い闇を形成する。 それでもフィオナは罪があるのは父とセザンヌであり、生まれてきてしまったランに罪はないと考える。 けれど、ある日彼女は見てしまった。 ランが自分の婚約者であるアランに告白するところを。そしてアランがそれを受け入れるところを。 ショックを受けるフィオナに優しくてを差し伸べたのは転校生のクロヴィスだった。しかし、彼は彼で思惑がある。果たして、彼は本当に味方なのか? アルファポリスにて掲載あり
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