【女子枠】 ー 女子合格枠で受験したら、正体を隠して女子医大生することになってしまった医師志望男子のお話。
最終更新:2024/4/30
作品紹介
【女子合格枠】 理系難関大では少ないとされる女子の割合を一定数確保する目的で設けられた、通称【女子枠】。 簡単に言えば女子受験生にだけゲタを履かせる制度。(-c-:) 明確な差別であり問題の多いこの制度の悪利用を斡旋されたのが医者の跡取り息子…西郷久実(ひさみつ)。 「心は女性だと自称するだけで合格確実…」 そう言われて女子枠で受験したら合格後に方針が変わってしまって… (/・ω・)/ 図らずも本当の性別を隠して医者を目指すことになってしまった久実。 彼を普通の女生徒と信じて付き合う仲間たちを通して、 現代のジェンダーや性的少数者の問題。 差別や逆差別や公平や平等の問題。 家族制度やフェミニズムの問題などを少しだけ真面目に… ほぼほぼコメディーで書いていきます。(=゜ω゜)ノ なお私の小説では原則、「」は男声、『』は女声を表します。 男性が作った女声も『』にしています。
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