妖精の森に咲く花〜妖精姫の初恋は騎士様でした〜
最終更新:2024/2/15
作品紹介
アメイジング王国の第二王女グレイシスは、美貌の王家の中でも際立って美しい女性で、国民からは『妖精姫』と呼ばれ親しまれている。 ある日グレイシスは、お忍びで出かけた妖精の森で美しい青年騎士シャアルに出会う。 身分を隠して会い続けるグレイシスだが、次第に誠実で優しい彼に好意を持つようになる。 一方、シャアルもまたグレイシスの愛らしさと優しさに惹かれていく。 シャアルへの想いを日々強くしていくグレイシスであったが、母国アメイジング王国に公務で来ていた大国アークボルト帝国の第二皇子に気に入られてしまう。 「父に君のことを話すよ」 第二皇子がそう言いながら帰国して間も無く、アークボルト帝国より正式な縁談がきてしまった。 大国からの申し出ということもあり、断ることのできないグレイシスとシャアルの恋の行方はーーー。 高評価やブックマーク、誤字脱字報告をお知らせくださりありがとうございます。
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