追放された自堕落王子の勘違い辺境開拓~自分だけが使える氷魔法でスローライフ目指します~
最終更新:2024/5/6
作品紹介
ある日、ティルナグ王国の自堕落王子として有名なエルクは国王である父から辺境へ追放を言い渡される。 その後、準備もせずに木の上で昼寝をしていると、あやまって木から落ちてしまう。 そして目を覚ますと……前世の記憶を蘇らせていた。 そのアラサーの記憶と共に、水魔法が使える自分が氷魔法を使えるのではないかと気づく。 そして追放先にて、種族間の争いや生活を変えていく……そう、自分がダラダラ過ごすために。 水魔法で高圧洗浄したり、氷魔法で部屋を涼しくしたりと。 それは次第に人族と疎遠になったドワーフ、エルフ、獣人達の間に知れ渡っていく。 主人公はその架け橋となる……かもしれない。 これは自堕落に過ごしていた第二王子が、記憶を甦らせたことによって、様々な勘違いをされていく物語である。 ※追放モノですが、ざまぁしません。
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