愛するが故に、奪う【改訂版】
最終更新:2014/4/14
作品紹介
ヴァシュヌ王国第二皇女ルビーは、一年前にカーン王国の王に嫁ぐために祖国を旅立った。しかし待っていたのは、実の姉アビゲイルを王妃に据えたカーン王マルスや周囲からの非情な仕打ち。皇女としての誇りも何もかもを奪われた彼女を連れ戻しに来たのは、彼女を見送った祖国の親衛隊総隊長。 ――奪われたものは全力で奪い返します。それが貴女が悲しむ事だとしても―― 以前連載していた物の改稿版になります。 若干登場人物の性格の変化や内容の一部変更がありますので、ご了承ください。
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