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@オノログ
作:朋藤チルヲ
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最終更新:2019/2/23
目を開けると、そこには、スーツ姿のウサギが二本足で立っていた。 夢であって、夢ではない軌跡。
忘れていいよ。 忘れないよ。彼方にはある。君はそう、そこにいるんだよと、心の中にそんな言葉が浮かんだ。そう、主人公に言ってあげたい言葉。 月って果たしてまばゆいのかなっていう心の中の何色かを、少しセピアに思い出す。どうして忘れられないことってあるんですかね、でも、それを「悪くないんだ、暖かいね」とあの白い光を見上げられたら、ほんの少しだけ嬉しいことがあったような気分に変われる。 人の感情は難しい。それは多分、シンプルだからなんだろうな、後悔、情景、憧憬、その場その場の宝物になれたら。この作品が貴方の、その一つであって欲しい。たまに見る星が綺麗だったな、という、大切なものに。 全然関係ないのですが私の大好きな歌を思い出しました。
詩木燕二
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