あいしてる、貴方
最終更新:2017/9/19
作品紹介
私は、ある日攫われた。気が付いたときには、見知らない屋敷にいた。そこに現れたのは、前世の旦那様。彼が私を屋敷に攫った人だった。彼は私を愛していたと言っていた…だけど、私には既に誰よりも愛している人がいる。だから、彼の告白を断ったけれど…彼は、それに納得してくれなかったのだ。 旦那様、私は貴方を愛していました。けれど、私には、誰よりも愛している人がいるのです。 ※さようなら、旦那様のその後の話です。そのままでもお読みできると思いますが、先にさようなら、旦那様をお読みすることをお薦めします。
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