伯爵令嬢エレーヌ・エリーゼ・ストーンハートには血も涙も汗もない
最終更新:2019/8/11
作品紹介
ゴシックロマンス小説、それは「フランケンシュタイン」「ジキル博士とハイド氏」のような幻想的な怪奇小説……この小説は19世紀末のフランスのような、だけど中近世の王政がある程度残ってしまった架空の世界を舞台に、ちょっと何考えてるか解らない美しく凶暴な伯爵令嬢と、忠義一徹だけどどこか抜けてる側仕えのメイドなどが走り回る、時に優雅に、時にミステリー、時にバイオレンス、時に甘く切ない、スラップスティックストーリーです。 話数の後に「*」マークがついている回にはあとがき解説がついてます。
評価・レビュー
まだレビューはありません。