異能を使わない異能者!? ―彩色のカデンツァ―
最終更新:2018/6/5
作品紹介
『更級夜斗』異能を学ぶ教育機関の一つ、九十九学園でその名を知らない人は誰も居ない。『無能者』『身贔屓特待生』『落ちこぼれ技術者』彼を冒涜するための肩書きは数多ある。悪い意味での有名人。 だが、『黒須才華』は知っていた。学園でも『高嶺の花』『深窓の令嬢』『九十九の女王』と呼ばれる彼女は、彼が更級夜斗が本来の実力を隠していることを。その秘密が明らかになる時、物語は紡がれる。
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