怪しいジュースで女の子になった僕が幼馴染と一緒に新たな門出を迎えるまでの話
最終更新:2020/3/17
作品紹介
大学生活も始まって二ヶ月。そんな時期に井原大地が突然女の子になってしまったのは、友人である市来崎英人の叔父であり、研究者でもある理一郎の作った薬のせいだった。問いただすために理一郎と連絡を取ってみたところ、彼もまた同じ薬を飲んで女体化していた。 理一郎は元に戻る薬を作ると約束したので、大地は現状維持のまま大学生活を送っていこうと考える。 男性としては小柄で薄かった体は、女性になってもほとんど印象が変わらない。コンプレックスをこじらせつつも、これがきっかけで女の子の友人ができたり、男の時には恥ずかしくて入れなかったスイーツ系の店に行ったりと、それなりの生活を送る。 のんびりとかまえている大地の隣で、英人は友人を早く元に戻したいと焦れるが、理一郎が忙しいこともあって薬の研究はなかなか進まないらしい。その間にも、変化は大地の意思とは無関係に起こっていく。 女性としての生活はやがて、長年の友人との関係も変化させていく。 ※戻りません。
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