パラセル - 俺が異次元娘の身元引受人になった件
最終更新:2021/9/24
作品紹介
エンジニアである慎二に突然届いた黒い板 スレイトは、異次元からの贈り物であった。 黒い板は、黒妖として日本の伝説にも登場する。 スレイトを手にした時から、慎二は異世界販売システム パラセルの思惑に巻き込まれていく。 万能薬エリクサーの材料となる薬草を求め、慎二のもとにやってきた異次元からの来訪者。 戸籍やお金を持たない娘達は、慎二と共に、現代社会で生きていけるのだろうか? いろいろな人に届いたお告げによる小さな波紋は、この世界の文化や技術、そして常識すらゆっくりと塗り替えていく。 そして、それは大きなうねりを持った波となり、この世界に広がってゆく。 物語は、この現代日本から始まります。 SF好きな大人の方も楽しめるように、そして未来の自分に読んでもらいたいオリジナル小説として書きました。 この物語はフィクションです。 登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。 ©Anomaru. 2020 著者:亜之丸
評価・レビュー
まだレビューはありません。