私の推しが、次元を超えて、前世のいけ好かない妹に一泡吹かせる夢を見た
最終更新:2021/3/21
作品紹介
私は世間がクリスマスだと浮かれていようが今日も今日とて乙女ゲームをプレイする。そんな私を軽んじている妹の愛は、リア充らしく彼氏とクリスマスデートらしい。 「まだ十時半なのに、涼くん来るのはやすぎ〜〜。お化粧、全然終わってないんだけど! ちょっとお姉ちゃん、代わりに出といて!」 理不尽すぎるが、この家で私の発言権は基本的にない。仕方なく玄関に出たら、そこには、なんと私の推しのエルシオ様が次元を超えて立っていた。 ※『やりこんだ乙女ゲー世界のモブメイドに転生したので、最推しの貴方様をハピエンに導いてみせます!王子、ヒロインはこっちじゃなくてそっちです!!』の番外編。独立した短編としても読めます。
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