ビラ配りしていた売れない地下アイドルが最高に可愛かったので彼女の人生を変えてみる事にした〜本気でアイドルの頂点を目指してみたら何故かアイドルたちに懐かれてしまった件について〜
最終更新:2021/3/1
作品紹介
伏見響介(ふしみきょうすけ)は巷では天才と呼ばれる書道家だった。 その実績は日本人初と言われるものが数多くあった。 そんな時、響介が題字を提供したアニメのイベントが秋葉原で開催された。 その帰り道、時刻はもう夕暮れ時で吐く息が白くなるほど寒い中で、ビラ配りしている女の子が居た。 「ライブあります! よかったら見ていきませんか?」 彼女が差し出したビラを響介は受け取った。 お礼を言う彼女は恐ろしいほどに美しかった。 ビラには『ホワイト』というグループ名と『音坂りん』という名前が書かれていた。 響介は彼女のひたむきさに魅かれてライブを見ることにする。 そして、決意する。 「俺が彼女の人生を変えてやる!」 これは天才と呼ばれた書道家が自分の人脈を最大限に使って、アイドルグループ『ホワイト』と音坂りんの人生を幸せに変えてしまう物語である。
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