朝日に捧ぐセレナーデ
最終更新:2022/10/10
作品紹介
“拝啓 東弥 この手紙を東弥が見ているということは、僕はもうこの世にいないんだね。 突然の連絡を許してください。どうしても東弥にしか頼めないことがあって、こうして手紙にしました。…” 兄から届いた一通の手紙は、東弥をある青年と出会わせた。 互いに一緒にいたいと願うからこそすれ違った、甘く焦ったい恋物語。 【Dom/Subユニバースについて(簡単かつ分かりにくいですが…)】 オメガバースのS/M版のような設定です。妊娠などはありません。 Domはサド性、Subはマゾ性。Domの目から放たれるglare(グレア)と呼ばれる殺気のようなものを見るとSubは従ってしまい、またらDomがglareを放ちながら命令するとSubは本能的に言うことを書いてしまいます。 ただしそのglareを放ちながら命令する、される、という行為がないとDomもSubも身体に不調をきたします。つまり、DomとSubはお互いがいないと普通には生きられません。 注意事項(必ずお読みください) ※強く握って、離さないで(https://estar.jp/novels/25619525)の東弥のお話になります。主に三人称、受け攻め交互視点。Dom/Subユニバースの設定をお借りしてますが、このお話でそれについての説明はありません(>人<;) ※交互視点のため場面の重複があります。 ※登場人物または読者様が傷つく、あるいは不快になる可能性のあるペコメは削除させていただきます。(←基本的にはありません。皆様のペコメには常日頃から感謝しております…!) ※本編に過激表現はありませんが、本編完結後に入る可能性がありますのでレーティングマークを設定させていただきました。 美麗表紙はおもち様(https://estar.jp/users/206870996)より。素敵過ぎて語彙が崩壊しているので詳しくは触れないことにします…(>人<;)
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