今度は貴方を逃がしません

　※※※　全234話（前後）　完結していますが、現在修復作業中です　※※※ 柳生凛子(17)はある日突然、異空間から現れたドラゴンを一撃で倒した騎士に異世界に攫われてしまう。 　 「ええと……まさか、あ……あの……お師匠様は……女……ですか？」 　　 ーー前世が勇者だったらしい？ 　 ーーお腹に世界を滅ぼしかけた破壊龍を宿している？？　 ーー異空間からやって来てドラゴンを一撃で屠った騎士はまさかの皇帝陛下？！ 　 　異世界に攫われた凛子の身に次々と降りかかる出来事は、どうやら勇者であった前世に関係しているらしく…… 　「今度は貴方を逃がしませんよ……」 ヤンデレ気味皇帝陛下に…… 　「――――お前が誰のものなのか、体で分からせてやろうか？」 　（――――なに？！　この人マズイよっっ！？(人格が微妙に違う！？）) 　暴走する隻眼の剣聖…… 　「……ロバでは研究は出来ない」 　「猫では手伝えないニャーン……」 　「犬だから許してワン……」 　「ひよこにそんな器用な事出来ないぴよ……ぴよ」 　謎の動物達に龍の王……そして、魔改造された騎士団達…… （ふむふむ……この先の私は――“流されるままに、暫く行動するべし？！”） 　「……なにそれ、神社の【おみくじ】じゃあ、あるまいし……わわっ！」 　挙句の果てには前世の勇者まで出て来る始末？！ 　前世は“絶世の美女”…にも見えなくもない女顔の勇者♂　今世は女子高生♀　これは世界を救う運命を持った主人公が前世の因縁を持つ者達と世界を救う予定の、愛あり、笑いあり、シリアスあり、以外とまったりの……波瀾万丈のラブストーリー。 ※ 登場人物はたぶん多めです。でも、横山〇輝さんの三国志程は人物多くありません。サラリと読むラブストーリーではたぶん無いです。悪役令嬢や貴族は……出て来ません。 ※　のんびりと穏やかに自由な気持ちで小説を書きたいので、ランキング不参加（評価ポイント非表示）今のところ、感想は受け付けないにしています。自分のペースで無理無く更新。