売店の猫
最終更新:2020/7/28
作品紹介
※エブリスタにも投稿しています ※エブリスタの妄想コンテスト「猫」で優秀作品に選ばれました 廃れた港町の、廃線になり今はもう使われていない小さな駅。 構内には売店があり、かつてはお客で溢れ賑わっていたという。 お馴染みの店員に、お馴染みの看板猫。 人と人の繋がりがあたたかな場所だったのに、いつしか怪談話が流れ始めた。 「売店で買い物するフリをすると、百発百中で出る」 そんな売店に残る老猫と、寄り添う老婆。 怪談話の真相は、この1匹と1人が知る。 夏のホラー2020参加作品です。
評価・レビュー
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