【完結】加護無し冒険者(元勇者)の英雄譚
最終更新:2021/4/7
作品紹介
※ただいま辻褄合わせや文章の手直しをしています。場合によっては大幅に話を変えるかもしれませんのでご了承下さい 2023年7月 「やはり、加護無しじゃ誰も相手にしませんって」 このネイダール大陸に住む人々は生まれてから十年経つと加護というものが現れる。 加護は戦闘系や生産系など多種多様にあり、人々の生活を助けるありがたいものとして認識されている。 そんな加護の中には勇者もあり、勇者がいるということは魔王もいるわけで、このネイダール大陸には四体の魔王がいて大陸に住む人々の命を脅かしていたのだ しかしアレスという勇者の加護を持つ者が二体の魔王を倒す事に成功したのだ ただし、二体目の魔王との戦いで呪いを受け、アレスは勇者の加護と力の大半を封じられてしまう 更にその後、アレスはある事件により世間では死んだ事になった。 そこでアレスが仲間の案で冒険者キリクとして一から再出発したのだが、待っていたのは加護が無い事への差別だった。 そんな勇者アレスから名を変え新米冒険者となったキリクが色々な問題に巻き込まれ葛藤しながらも活躍していき、後に英雄譚として歌われる話しである
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